IT・デザイナー求人サイトのグラフィカルジョブが、デザイナーを目指す方のお役に立つ、業界の情報をお届けします。

知れば知るほどなりたくなる、webデザイナーの魅力

世の中には魅力的な仕事と、そうでもない仕事があります。どちらも社会的には大切な仕事であり必要な仕事ですが、電気、ガス、水道などの公共インフラのメーター検針や新聞の勧誘、ポスティングなどは立派な仕事でも、魅力がある仕事とは言いにくいでしょう。
一方で誰でもができない仕事で、しかもITの先端を行くwebデザイナーの仕事は、外から見ると魅力的な仕事の部類に入るようです。

では、webデザイナーの魅力とは何でしょうか。
まず、肩書のデザイナーを格好良いと思う人がいるでしょう。デザイナーというとクリエイティブな感じがしますし、ウェブは時代の先端を行く感じがします。ただの会社員ですというよりは、webデザイナーですと言うほうがなんだか貫禄があります。
次に、これは外から見ても本人自身にしても、創作的なことをするということで魅力があります。華やかな魅力ではありませんが、クリエイティブなセンスがあるということを羨ましく思う人は少なくありません。

ここまでは、外見的な魅力です。
webデザイナーの内面的な魅力は自分で考えたことを具現化し、その出来上がりに納得ができた時に覚えるやりがいと満足感が、魅力でしょう。おごった気持ちはいけませんが、謙虚な気持ちでの満足感は仕事をするからには、それが魅力になります。
しかもウェブサイトを作り上げる作業は、簡単なことではありませんから、それが完成した時の充足感が魅力になるのです。さらにその結果がクライアントに喜ばれれば言うことなしです。
クリエーターは、作品に納得ができて他人から良い評価をされることを、魅力にかんじるものなのです。

それから現実的なwebデザイナーの魅力は一生懸命に働いて良いサイトを制作すれば、多くの場合それに見合った報酬を受けることができる点です。
つまり高い収入を得られるのが、現実的な魅力でしょう。そうは言っても実際には飛びぬけて多業種より高い月給や年収ではありませんが、VIPと呼ばれる一流、超一流のwebデザイナーともなればかなり、高額の年収と良い待遇が期待できます。これがwebデザイナーの現実的な魅力です。
すなわちwebデザイナーの魅力は社会的ステイタスがあること、クリエーターとして一目置かれる存在でること、またクリエーターとしてオリジナリティを作品で表現することができること、収入が良いことなどがwebデザイナーの魅力と言えるでしょう。
ただし、これは一人前以上のwebデザイナーに言えることで、外から見てwebデザイナーは格好良い職業だというだけで魅力を感じる人が自分もそうなりたいと思っても、このようなwebデザイナーになれるのは大勢のなかでもそう多くはいないことを考えましょう。つまりwebデザイナーの誰もが一流になれるわけではないのです。

この記事を書いた人

IT・デザイン・クリエイター向け求人サイト、グラフィカルジョブのライターです。デザイン業界に関する皆さんの疑問にお答えできる記事を投稿していきたいと考えています。

グラフィカルジョブで「WEBデザイナー」の求人を検索する