ウェブの本を書く側だけがプロとは限りません。プロでも知らないことはたくさんありますし、新知識は求めなければなりません。そこでwebデザイナーにおすすめの本はないかと探しますと、これはかなり多くの本が出版されています。多過ぎてどれが良いのかと迷うほどですがここでその中からいくつかをご紹介することにします。なお、本はタイトルだけであり、内容については簡単にさせていただきますから、興味がある場合は書店やインターネットでお求めください。
(1)HTML/XHTML&スタイルシートレッスンブック―ステップバイステップ形式でマスターできる:HTML/CSSについて書いてあります。
(2)セオリー・オブ・スタイルシート (Quick Master of Web Technique:HTML,CSSの理論的な部分を詳細に説明しています。
(3)できるクリエイター 逆引きHTML+CSSデザイン事典 Webクリエィターの現場で必要な基本と最新動向 (できるクリエイターシリーズ):IE6,IE7対策のことが書いてあります。
(4)レスポンシブWebデザイン マルチデバイス時代のコンセプトとテクニック (WEB PROFESSIONAL):レスポンシブWebデザインの導入編で、コーディングの作業フロー、実践向けのさまざまな手法などがかいてあります。
(5)ハイパフォーマンスWebサイト ―高速サイトを実現する14のルール:、ファイルはできるだけ一つにまとめるとか画像の拡張子の選び方、ありはCSSスプライト」などが書いてあります。
(6)Webデザイナーのための jQuery入門 魅力的なユーザーインターフェースを手軽に作る (Books for Web Creative):jQueryを勉強するための実例が数多く書かれています。
(7)よくわかるJavaScriptの教科書:JavaScriptの基礎について書かれています。
(8)JavaScript本格入門 ~モダンスタイルによる基礎からAjax・jQueryまで:オブジェクト指向についての説明がわかりやすく書かれています。
(9)JavaScript徹底攻略 (WEB+DB PRESS plus):MVCや状態管理の説明が書いてあります。
(10)基礎からのWordPress (BASIC LESSON For Web Engineers):WordPressでテンプレートの作成およびコーポレートサイトのWordpress実装までが書いてあります。
(11)カルタ付 HTML5マークアップ 現場で使える最短攻略ガイド (WEB PROFESSIONAL):HTML5のマークアップについて書かれています。
(12)CSS3 スタンダード・デザインガイド【改訂第2版】 (Web Designing Books):CSSの辞書のような本です。
(13)Web制作者のためのSassの教科書 これからのWebデザインの現場で必須のCSSメタ言語:Sassについて書かれています。
(14)レスポンシブWebデザイン 制作の実践的ワークフローとテクニック:レスポンシブWebデザインのワークフローを学ぶには良い本です。
以上の他にもwebデザイナーの役に立つ本はありますし、英語ができる人には英語の本も良いのではないでしょうか。
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IT・デザイン・クリエイター向け求人サイト、グラフィカルジョブのライターです。デザイン業界に関する皆さんの疑問にお答えできる記事を投稿していきたいと考えています。