IT・デザイナー求人サイトのグラフィカルジョブが、デザイナーを目指す方のお役に立つ、業界の情報をお届けします。

自身でサイトを立ち上げているwebデザイナーもいる

インターネットはサイトがあるからこそ、存在意義があります。今では何かを知りたい時、何かを調べたい時などにランダムな検索ワードでもヒットするようになっていますから、実に便利な世の中になったものです。

インターネット上のサイトは無数であり、日々刻々と増え続けていますから、とてもそのすべてを閲覧することは普通ではできません。試しに、webデザイナー サイトという2つの検索ワードで見てみますと、webデザイナーに関するタイトルがずらりと出てきます。その中には、優良Webデザインサイトの紹介、日本全国フリーランスWebデザイナーHP集などが上位にランクされています。インターネットの性質上閲覧者が多いサイトほど上位にランクされますから、これらのサイトを見る人は多いのです。

webデザイナーのサイトは、webデザイナー自身がそのサイトを掲出していると思われます。第三者がwebデザイナーをテーマにしたサイトもありますが、webデザイナーとサイトという検索ワードでヒットして上位に現れるサイトはwebデザイナー自身の制作によるサイトだと思えます。優秀なwebデザイナーであれば、どのようなサイト構成にすればそのサイトがインターネットの上位にランクされるかという術を熟知しています。インターネットサイトのコンバージョン率とはそのサイトがユーザーによってクリックされる頻度ですが、このコンバージョン率が高いほどそのサイトは有利になります。

ですからどのようなECサイトも、コンバージョン率を上げるための工夫をしています。これをSEO対策とも言いますが、これは優秀なプロのwebデザイナーであればお手の物でしょう。したがってwebデザイナーのサイトはインターネットで上位に掲出される頻度が高いと言えます。
webデザイナーのサイトの内容は多岐にわたっていて、ウェブの解説サイトもありますし、純粋なブログも見受けられます。なかには普通のブログを立ち上げて始めたサイトが好評を博して、その制作者が気が付くとプロのwebデザイナーになっていたと思われるサイトもあります。またフリーランスのwebデザイナーが仕事を受注するためのサイトが数多くありますが、これは当然のことで、新しくサイトを開設しようと考えている企業やお店はこれらのサイトを見て依頼をするのですから、webデザイナーにとってはそのサイトの出来栄えがダイレクトに収入と結びつきます。
したがって、webデザイナーのサイトの大半はこの種のサイト制作会社的性格のものが多いと考えられます。いかに自己を対外的にPRするかという点ではwebデザイナーのサイトは初心者には参考になるでしょう。

この記事を書いた人

IT・デザイン・クリエイター向け求人サイト、グラフィカルジョブのライターです。デザイン業界に関する皆さんの疑問にお答えできる記事を投稿していきたいと考えています。

グラフィカルジョブで「WEBデザイナー」の求人を検索する