ウェブでスキルという言葉はどのような意味で使われているのでしょうか。スキルとは技術と解釈しますと、webデザイナーのスキルは具体的にイメージがしにくいようです。知識とスキルが表裏一体なのが、webデザイナーのスキルと言えるでしょう。まずは知識があり、それを実践する力量がスキルだと言うことです。webデザイナーになった人は一応のスキルは身についています。ただしウェブの世界は常に進歩していますから、スキルを維持するだけでは不十分であり、またそれだけでは新しいウェブサイトの構築に立ち遅れてしまいます。
そこで大切になるのがwebデザイナーのスキルアップということになります。ウェブの世界はここまでという限界はないので、どのように有能なwebデザイナーでもスキルアップは常に必要だと言われています。スキルアップには日々の練習も必要ですが、新技術をキャッチして、それを身につけることも重要でしょう。常にトップクラスを維持しているwebデザイナーはこのようなことの積み重ねに努力しているのです。ある程度のスキルで満足をするwebデザイナーはいないそうで、webデザイナーの誰もが日々スキルアップに余念がないのです。
スキルアップに役立つことを、以下に述べることにします。
(1)ウェブデザインのためにベストと思われるUI(ユーザーインターフェイス)を研究すること。
(2)ほかのウェブサイトのディテールを見て、自分のデザインにその良いところを取り入れる練習をすること。
(3)SEO技術をレベルアップすること。
(4)ウェブデザインのトレンドを知ること。
(5)タイポグラフィの勉強をすること。
(6)色彩学を学び直すこと。
(7)JavaScriptについて多くを知ること。
(8)コミュニケーション能力の充実を図ること。
(9)チュートリアルを実践すること。
(10)失敗をしたら、それを書きとめておいて留意すること。
(11)数学的な思考力を養うこと。
(12)紙のスケッチブックを利用すること。
(13)時には休息で頭を空っぽにすること。
(14)ほかのwebデザイナーとコラボをすること。
(15)デザインとレイアウトではホワイトスペースを重要視うること。
(16)常に初心を忘れないで、基礎を大切にすること。
(17)グリッドについて勉強をすること。
(18)知ったかぶりをしないで新しい本を読むこと。
(19)セミナー、集まり、イベントには積極的に参加すること。
(20)思いついたことをサイトのページにしてみること。
以上のことはwebデザイナーのスキルアップにつながることだと思い、できることはするようにすればスキルを維持し、なおかつ向上させることができるでしょう。
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IT・デザイン・クリエイター向け求人サイト、グラフィカルジョブのライターです。デザイン業界に関する皆さんの疑問にお答えできる記事を投稿していきたいと考えています。
