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大学生、学生のwebデザイナーバイト事情

今の大学生や専門学校の学生は、100人が100人すべてパソコンを操作することができると言うのは言い過ぎではないでしょうし、スマートフォンもタブレットも自在に使いこなしています。
インターネットとパソコンは、大学生や学生にはご飯を食べる時のお箸のようなものですから、独学でウェブデザインをこなす人も少なくないようです。つまりこうした大学生や学生はすでに、htmlやcssもマスターしているのです。ですからウェブに関して全くの未経験ということもない大学生や学生は少ないのかも知れません。
特に電子工学を専攻している大学生であれば、そのクオリティはともかくとして、学業の必要性からウェブサイトを構築できる人はいるでしょう。

そのような大学生や学生は、どのようなウェブ関連会社のバイト求人にも対応ができそうです。と言うよりも、このような大学生にはwebデザイナーとしてのバイトはお手の物ではないでしょうか。
つまりウェブに関する知識やスキルを持っているのですから、実務の仕事は未経験でもバイトとしてならば十分に対応するだけの下地はできあがっていると言えそうです。ただし自分だけでウェブサイトを立ち上げるのと、クライアントからの依頼でECサイトを構築するのではまるで子どもと大人ほどの違いがありますから、やはりバイトでの仕事になるでしょう。また、在学中では毎日会社に出勤するわけにはいきません。

大学生や専門学校の学生がwebデザイナーとして働くのは学業の合間をみてのことになります。そうすると当然、時間的に無理が無いバイトでの仕事と言うことになるのは致し方がないことです。
また週に2日とか3日という変則的な仕事の仕方もありますし、土日に仕事をする方法もあります。webデザイナーのバイト時給はコンビ二などでのバイトと比べれば割は良いようですから学生にとってはかなりの収入になりますし、卒業してからウェブ関連の会社に就職するための経験を積むことができます。

こうして見てみますと、大学生などのwebデザイナーとしてのバイトはお金になる上に、経験を身につけることができる一石二鳥の仕事だと言えます。また普通のサラリーマンやOLとして企業に就職する際の履歴書に特技や資格として、webデザイナーのことが書けますから就職活動でもこのバイトは有利になるでしょう。
場合によってはその実績を評価されて、入社後に自社のECサイト関連の仕事を任されることもあり得ます。何でもできるうちに技能を自分のものにしておくことは将来に役に立ちますから、その機会があれば、そしてウェブの知識とスキルがあるのなら大学生や学生でもwebデザイナーとしてのバイトをするようにしましょう。

この記事を書いた人

IT・デザイン・クリエイター向け求人サイト、グラフィカルジョブのライターです。デザイン業界に関する皆さんの疑問にお答えできる記事を投稿していきたいと考えています。

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