デザインスクールを卒業しても新卒ですし、高校や大学を卒業しても新卒です。しかし、デザイン制作会社が制作担当のグラフィックデザイナーを求人する場合は、主にデザインスクールの新卒です。デザインスクールデザイン勉強をするのに、特に年齢制限はありませんから、若い人からある程度年齢が高い人もいます。ただし、年齢は若いほうが新卒の場合は就職には有利なようです。
ところで大阪での、新卒のグラフィックデザイナーの求人はあるのでしょうか。求人誌やインターネット求人を見ますと新卒への求人はいくつもあります。これは東京などと比べてみると同じようなことで、新卒でアルバイトの求人は数多くあります。したがって大阪でのグラフィックデザイナーへの門戸は、新卒にも大きく開かれていると考えられます。ただし新卒で、すぐに正社員は望めません。これは当たり前のことですから、ここで改めて申しあげることではありませんが、新卒は新米で、プロではないのです。
プロになるためには、新卒はどこであれ就職をして実際のグラフィックデザイナーとして仕事をしなければなりませんが、それには大阪のグラフィックデザイナー求人を探して、それがどこであれ応募するようにしましょう。応募をしなければ、採用のチャンスも生まれてきません。採用されるかどうかは本人の能力次第ですから、新卒は求人を探しながらも自宅で練習をしてPhotoshopやIllustratorの使い方の復習もしましょう。常に自分のスキルをキープするのには練習が必要です。
大阪に限ったことではありませんが、求人ばかりを気にしているとスキルが疎かになる恐れがあります。やっと新卒を採用という運びになったときに、グラフィックデザイナーに肝心のスキルが鈍っていたのでは、何にもなりません。新卒は求人を当たりながらも日頃の練習が大切です。自分がクライアントになったつもり、自分でハードルが高い課題を設定してそれをクリアする練習をするようにしましょう。それでこそグラフィックデザイナー新卒OKの求人に応えることができます。また、新卒は就職をしたら周りは全員が先輩だと思いましょう。これは大阪でも必要な心構えで、卑屈になることはいけませんが、あまり大きな顔をするのも考えものです。さらにフレッシュさを会社に吹き込むのが、新卒です。さわやかに明るく勤務するのは新卒のグラフィックデザイナーには必要なことです。ちなみに大阪での新卒グラフィックデザイナーの給料は、アルバイトで時給が平均すると1400円といったところですから、まずまずの待遇だと言えるでしょう。
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IT・デザイン・クリエイター向け求人サイト、グラフィカルジョブのライターです。デザイン業界に関する皆さんの疑問にお答えできる記事を投稿していきたいと考えています。
