IT・デザイナー求人サイトのグラフィカルジョブが、デザイナーを目指す方のお役に立つ、業界の情報をお届けします。

未経験のwebデザイナー募集について

webデザイナーの求人の応募しようと考える人は、少なくともパソコンを使ったグラフィックデザインの経験者でしょうし、ウィンドウズパソコンもある程度は使いこなせる人でしょう。つまり未経験のwebデザイナー募集と言っても、実際のところはまるでパソコンを知らない人が対象ではありません。

パソコンのマックでのデザインはできて、実際のECサイトを含むウェブサイトを自分で作ったことはあるが、仕事としては未経験という人がwebデザイナー募集の対象なのです。ただしこの場合高度な知識やスキルのレベルを要求されないのが、未経験という意味だと考えましょう。

今は次から次へと新しいウェブサイトが誕生していて、その需要を満たすだけのキャパシティが不足している状態ですから、多くのウェブデザイン会社、オフィス、エージェンシーはたとえ未経験でも基本的な知識とスキルさえあり、やる気がある人を募集しています。
ここでいくつかのwebデザイナー求人の募集の例をあげてみましょう。
これはデザインに特化していない募集もあるようです。ですからこれらの求人に応募しようと考える人はその募集の内容を見て応募するかどうかを決めなければなりません。この点をおろそかにして給料の面や労働条件だけを見て応募すると見当違いの期待外れになるかも知れません。

たとえばインテリア雑貨ショップがwebデザイナーを募集しています。
その内容を見ますと、(1)インテリア雑貨ショップで働きたい人、(2)webデザイナーとしての経験を生かしたい、(3)ショップの運営にも携わりたい人、(4)やる気がある人、などとなっています。
つまり、未経験とは言ってもやはりある程度の経験は必要だとさりげなく言っています。またインターネットショップを立ち上げるのでwebデザイナーを募集するという場合、未経験者を募集と言っても明らかにウェブデザインの経験がないと無理なようです。

別の募集はECサイトの構築専門会社での未経験者求人ですが、ここは就職をすれば高度なECサイト構築スキルを身につけることができると謳っています。これはECサイト構築では未経験のwebデザイナーということだと考えられます。さらに、ディレクターやほかのデザイナー、プログラマーとともに、htlm/css/JavaScriptを使用するフロントエンド全般の実装を行う業務の求人もあります。
こうなるとまったくの未経験では荷が重すぎそうですから、このように未経験webデザイナーの募集に応募する際には十分にその求めている内容を見るようにしましょう。

この記事を書いた人

IT・デザイン・クリエイター向け求人サイト、グラフィカルジョブのライターです。デザイン業界に関する皆さんの疑問にお答えできる記事を投稿していきたいと考えています。

グラフィカルジョブで「WEBデザイナー」の求人を検索する