インターネットには無数とも言えるサイトがあります。このサイトをジャンル別で見てみますと、商品やサービスを売るためえのECサイトが圧倒的に多いようです。次にブログがあり、これも数えきれません。知りたいことをキーワードで検索すると、ありとあらゆるサイトが出てきて、情報のすべてがインターネットで収集できると言えるでしょう。
グラフィックデザイナーが作っているブログもさまざまで、カラフルなものや、シンプルなものなどがあります。なかにはツイッターのようなつぶやきメインのブログもありますし、解説風のものもあります。日記風もあり、グラフィックデザイナーのブログでは、体験談的な解説や日記風のものがあります。ソフトウェアの使い方についての経験談、失敗談、初心者への丁寧なアドバイスなどもあります。一方で、何を言いたいのかが判然としないブログもあるようですが、これは呟きなのでしょう。
グラフィックデザイナーのブログは、これだという決め手はありませんが、概して日記風で、結構シビアな内容のものもあります。ただし、反社会的だと言うのではなく、愚痴に近いぼやきのようです。その反面で、このソフトウェアの使い方はこれが良いということを発見したので紹介しましょうというような建設的なブログもあります。グラフィックデザイナーのブログで特長と言えそうなのが、そのブログのタイトルでしょう。OLグラフィックデザイナーズライフと言うタイトルの日記風ブログもあります。もしグラフィックデザイナーがアフィリエイトをはじめたら、などというブログもあります。
グラフィックデザイナーのブログだから特別と言うことは無いようですが、職業柄デザインに関する話題や意見、実際のソフトウェアの使い方について、また、グラフィックデザイナーとはこのような生活なのですよ、という告白タイプなど、業界の特殊性が出ているようです。
とは言いましても、グラフィックデザイナーはコピーライターではありませんから、文章的には普通で、ただしデザイン的にはさすがにどのグラフィックデザイナーも普通のブログとは一味も二味も違います。このようなことで、グラフィックデザイナーのブログを垣間見ますと、結構身体的にはハードな仕事の部類に入るグラフィックデザイナーの人は、それなりにデザインを楽しんでいるようです。グラフィックデザイナーはデザインが根っから好きで、自分が好きな仕事をしながらお金を稼いでいるのですから、少々の愚痴はこぼしても、大体は建設的な考え方が窺えるブログのようです。
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IT・デザイン・クリエイター向け求人サイト、グラフィカルジョブのライターです。デザイン業界に関する皆さんの疑問にお答えできる記事を投稿していきたいと考えています。