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グラフィックデザイナーの商売道具、マウスのあれこれ

パソコンを操作する際に、キーボードのほかにマウスを使います。マウスはピンからキリで。またその機能もさまざまですが、グラフィックデザイナーが使うマウスはパソコンと相性が良いマウスになるようです。どのグラフィックデザイナーも、マウスについてはそれほど神経質にならないのではないかと思いますが、使いにくいマウスだと、さっさと交換するようです。

マウスは発明された当初の形状がネズミに似ていたことからつけられた名前ですが、最近ではコードレスマウス(ワィヤレスマウス)なども、グラフィックデザイナーは使うようです。マウスはUSB端子につないで使いますが、ワイヤが邪魔になるということでワィヤレスマウスを使います。マウスにはボタンと称する部分があり、これは1つのものもあれば4つのものもありますが、通常はこのクリックボタンは3つのようです。このクリックボタンを使いグラフィックデザイナーは画像をドラッグしてドロップさせて、意のままにレイアウトをしています。

マウスには下部に車輪やボールがついているものもありますが、最近ではLEDを光源とする光学式マウスが一般的と言えるでしょう。なお、レーザー光線を使う高精度なレーザーマウスもありますが、お値段はそう安くはありません。なお、ワィヤレスマウスは電池が必要になります。
実際にアンケート調査などをしている例がないので、グラフィックデザイナーがどのようなマウスを使用しているかは不明ですが、普通に考えればMacならMac 用、WindowsであればWindows用のマウスを使い、その大半は光学式ではないかと考えられます。

このように、確かにマウスはパソコンの一部として無くてはならないものではありますが、操作がし易いということがグラフィックデザイナーにとっては大切なのであり、使い易くてポインターがどこかへ飛んでいってしまうようなことが無ければそれほど気にする必要はないでしょう。
価格が高いマウスでも使ってみると自分のフィーリングと合わないということもあるようで、また、ほかの人のマウスが自分の日頃使い慣れているマウスと異なると、作業効率が落ちることもあるようです。結論的に言いますと、パソコンのマウスはどのようなものでもパソコンとの相性が良く、しかも自分の指先や手のひらにフィットすればいいのであり、どれでなければならないということは無いでしょう。なお、パソコンによってはマウスを使わないで操作することができる機種がありますが、これはマウスの機能を内蔵しているからで、このほうが使い易いと言うグラフィックデザイナーも居るようです。

この記事を書いた人

IT・デザイン・クリエイター向け求人サイト、グラフィカルジョブのライターです。デザイン業界に関する皆さんの疑問にお答えできる記事を投稿していきたいと考えています。

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