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求人内容から見る見分け方

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・社長が顔を出していない会社
ご自身の会社であるのに、なぜ社長さんが自ら顔を出して求職者にアピールしないのでしょうか?
過去に何かトラブルがあったか、何か不都合な原因がある可能性があります。

グラフィカルジョブの場合、制作は8割が女性で顔を出すのをとても嫌がっていますので出ていませんが、私自身は顔を出しています。

・未経験者歓迎で給料が高い
デザイナーの仕事は未経験の場合、直ぐには戦力になりません。
その為、未経験歓迎で相場より給料が高い場合はブラックある可能性が高いです。

・営業利益率の低い会社
一概に判断はしずらいですが、営業利益率が低い会社は、当然社員への還元も低くならざる終えません。
受託開発が中心となるIT企業の営業利益平均は5%程度。
当然社員への還元も期待が薄くなります。

逆に自社サービス・製品を持っていたり、
技術的優位性のあるIT企業は還元も高くやりやすいです。

・実力主義!幹部候補!若手が活躍!
これらキーワードは労働環境が苛酷なブラック企業が好んで使用します。
普通の企業も上記3ワードを単独で用いる事もありますが、3つ揃うとブラックの可能性が急上昇。
まさに弱肉強食、サバイバルな環境がお好きな方は止めはしませんが、生き残れるのは
極めて少数のブラックエリートのみということを覚えておいてください。
→今の社員は幹部候補じゃないんですか?
幹部候補という言葉は激務の隠れ蓑だったりします。

・年中求人を出している
不景気も完全無視!年中求人を出している企業は離脱者多数のための
人員補給が間に合っていない可能性が。加えて複数のサイトで募集していると
かなり厳しい。「社名 採用」で検索するとリクナビ、マイナビ、findjob~と
様々な転職サイトの求人がヒット!

この記事を書いた人

IT・デザイン・クリエイター向け求人サイト、グラフィカルジョブの編集部です。転職をお考えの皆さんに役立つ情報を発信していけるよう努めていきたいと思います。