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webデザイナーの1日が知りたい!

人は毎日生活をしていて、その毎日が同じだということはありません。日々何かしら変わったことがあるものです。しかしそれはよほどのことがないかぎりそれほど劇的な変化はないでしょう。
ここではwebデザイナーの1日を見ることにしますが、これはあくまでもひとつの例であることをお断りしておきます。

これはある優秀なwebデザイナーの場合の1日です。
例えばAさんという名前にします。Aさんは独身男性で年齢は28歳です。30代になって良い相手がみつかれば結婚をしようと考えています。また今勤務しているウェブ制作会社には入社して6年目で、忙しい時期もありましたが、今日は比較的忙しくない1日でした。

今日は火曜日で、天気は晴、Aさんは朝7時半に起床してゆっくりして朝食のトーストとコーヒーを済ませると比較的ラフな服装で出社しました。出社は朝の10時ですから電車も空いていて楽々座れました。
目的の駅に着くまで新聞に目を通して十時前に会社に着き、10時からは車内で制作スタッフによる打ち合わせです。打ち合わせは和気あいあいと進み、それおれが今日の作業を確認するともう12時近くです。
そこで数人で連れだって近くの中国料理店で定食ランチを食べて会社に戻りコーヒーを飲んで13時から昨日の続きのウェブサイトの制作にとりかかりました。

それはあるレストランからの依頼で、メニューを一新し、店内も改装をしたので、ECサイトもこれまでとは一味も二味も違う斬新なものにして欲しいというものです。
Aさんは写真データを見ながら、ウェブページを1ページずつ制作しています。今日はメニューの紹介で、あらかじめ取材でウェブコピーライターがまとめたコピーを美味しそうな写真に合わせたレイアウトです。
数ページのレイアウトが済むと時間は午後18時近くになっていました。18時には退社ですから作業用のパソコンをシャットダウンします。そして明日にはメニューの部のページを完成させるという目算を立ててから、会社をでました。
帰りには家の近くのスーパーの食品売り場で夜食用の弁当を買い、家に着いてテレビをつけると19時のニュースが流れていました。これはAさんのある1日ですが、これが毎日ではなく、明日からはいよいよ追い込みの作業がはじまりそうです。
そうなると10時の出社でも、退社するのは夜の20時、21時どころではなくもしかすると23時になるかも知れません。そして以前Aさんは忙しい時には徹夜もしたことが再三あります。しかし暇であくびが出るような日は1日たりともありません。

こうしてAさんの一日を見ているとパソコンに向かっている時間がとても多く感じられますが、制作の初期段階は意思の疎通が重要なので打ち合わせに一日を使うこともあります。

この記事を書いた人

IT・デザイン・クリエイター向け求人サイト、グラフィカルジョブのライターです。デザイン業界に関する皆さんの疑問にお答えできる記事を投稿していきたいと考えています。

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