IT・デザイナー求人サイトのグラフィカルジョブが、デザイナーを目指す方のお役に立つ、業界の情報をお届けします。

webデザイナーの仕事は、どこが大変なのか

大変だ、仕事が大変だ、と騒ぐ声が聞こえます。一体仕事の何が大変なのでしょうか。この大変は、忙しいと言うことのようです。そのほかに仕事でミスってしまう大変もあります。とかく仕事に大変はつきもので、特にミスった時は一大事です。しかし忙しいという意味の大変はややオーバーな表現のことが多いようです。

webデザイナーの仕事は大変かと言いますと、忙しくて大変なのはそう驚くことはないでしょう。時には、嬉しい悲鳴ですらあるかも知れません。webデザイナーが制作したサイトのクライアントに納品をすれば会社の売り上げになり、その売り上げでwebデザイナーは給料をもらうのですから、webデザイナーの仕事が忙しくて大変なのは分かりますが、そう大騒ぎをすることはないでしょう。しかし、消化しきれない量の受注をすると大変なことになります。実はこれはとてもよくあることですが、そのような時には契約社員、外注、アルバイトなどの求人をすればなんとかなるでしょう。

本当にwebデザイナーの仕事が大変なのは、ミスった時です。人に完璧はありません。人はミスをする動物という言葉があるように、とかく人はミスをするものです。しかしwebデザイナーのミスが人の生命にかかわるようなものではないのですから、あまり大変だと騒がないほうがいいのではないでしょうか。
確かに、ミスは仕事では許されないことです。しかしミスの大部分はやり直しがきくものです。そのために時間や費用でハンデは生じますがミスを帳消しにする方法はいくつもあるでしょう。クライアント次第、またサイトの重要性次第ではありますが、
サイト制作でwebデザイナーが大変になるのは、最終的な検証をいい加減にした時に起きるようです。

クライアントに納品を済ませて、実際にサイトがサーバーからインターネットに乗せられてからミスが発見されると大変になります。しかしウェブだから救われるのは、これが印刷物ですと、配布したパンフレットなどの回収、さらには刷り直しなどが必要ですから費用と時間、信用の面で大変です。
そこへ行くとサイトは、アップを取り下げることができますから、被害は最小限で済むでしょう。ただしペナルティは覚悟しなくてはなりませんから、費用的・信用的には大変です。このようにwebデザイナーの仕事が大変なのは、仕事が忙しくて大変な場合とミスってしまっての大変があります。
仕事でミスって大変になるのは、仕事が忙しくて大変な時に起きるようです。したがっていくら忙しくて大変でもミスでの大変を起こさないようにするためには、まず仕事の忙しさの大変を解消することが大切になります。

この記事を書いた人

IT・デザイン・クリエイター向け求人サイト、グラフィカルジョブのライターです。デザイン業界に関する皆さんの疑問にお答えできる記事を投稿していきたいと考えています。

グラフィカルジョブで「WEBデザイナー」の求人を検索する