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webデザイナー初心者にオススメの本選び

最近はITが当たり前の時代ですから、特に若い人はインターネットに興味があり、いろいろとサイトを見ているうちに、自分でもこのようなサイトを作りたいと言う気になる人が多いようです。しかし仕事をしていたり、学校へ通っていると、ウェブを学ぶための時間がありません。そうかといってパソコンでサイトを探してもwebデザイナーになるための実用的なサイトはありません。

そこでそのような人や、あるいはウェブ専門学校へ通っている人、卒業はしたが、まだウェブのことが良く分からないという人は、webデザイナーになるための本を読むことが良いと思います。ここでwebデザイナーになるために良い本を見てみましょう。

まず、プロになるためのWebデザイン入門講座という本があります。この本ではソフトウェアのPhotoshopとIllustratorを使ってのデザイン制作技術を基礎から丁寧に解説しています。今のWebデザインはソフトウェアに PhotoshopとIllustratorを使っていますから、この本を読めば、ウェブサイトの制作に必要な基本的な知識とノウハウを習得できるでしょう。ウェブデザインのみならず、マックパソコンを使うグラフィックデザインの勉強にも適しています。

次に横文字のタイトルで(中身は日本語)Typographic Systemsと言う本があります。これはウェブサイトのレイアウトを学ぶのにはおすすめの本です。この本はプロになっても使えるもので、webデザイナーには打ってつけの本だと言えます。
ほかにはユーザビリティエンジニアリングという本があり、これはユーザーの視点から設計を行う手法を解説している本で、最近重要になっているUXに関しての知識を学ぶことができる本です。ここであげた本以外にも大きな書店やインターネットで検索をすれば、webデザイナーになるための本は数多く出版されていますから、webデザイナーになるための勉強を本と自分のマックパソコンで学びたい人は、まずは書店通いをすることです。
最初は、入門というタイトルがついている本が良いでしょう。それも1冊ではなく複数の本に目を通しましょう。そして自分で分かり易いと思う本を読み、そこに書いてあることをパソコンでトライしてみるのです。そうすると、だんだんとウェブのことやデザインのことが分かってくるでしょう。
肝心なことは分からなくなって途中でほっぽりださないことと、精読することと、パソコンで試行錯誤を重ねる努力をすることであり、これらの本はただ読めばいいということではありません。

この記事を書いた人

IT・デザイン・クリエイター向け求人サイト、グラフィカルジョブのライターです。デザイン業界に関する皆さんの疑問にお答えできる記事を投稿していきたいと考えています。

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