男女同権という考え方のもと、国会でも議員の数で女性議員をもっと増やそうという論議がなされていますが、どうしても女性の立場はとかく弱くなるようです。
これは一つには、女性は基本的には母親になるという使命があるからとも言えるでしょう。つまりいずれは結婚すると子どもができてその母親である女性には育児という課題ができてきます。またそうではなくても結婚を機に専業主婦になる女性が多いのも事実です。共稼ぎをしながら育児をする母親が急増していますが保育所の問題があり、このような女性は苦労しているようです。
ところが、これがwebデザイナーであればその苦労が半減するのです。
と言うよりもwebデザイナーには独身も主婦も関係なく、実力さえあれば主婦にもwebデザイナーの在宅での仕事があるのです。今まではウェブデザインオフィスでwebデザイナーとして活躍していたなどという女性が、専業の主婦になるのは本人にも社会にも損だと言えます。
せっかくの特殊な技能を持ちながら、それを生かさないのはそれこそもったいない話です。このようなwebデザイナーの女性は結婚をして主婦になっても、在宅でウェブ関連の仕事を続けるのが得策というものです。
もちろん主婦業とwebデザイナーの兼務ですから、独身の頃のような時間的な無理はできません。だからこその在宅なのです。在宅であれば保育所の心配は要りませんし、お買い物の時間もあります。
デスクのパソコンに向かってウェブの仕事をしている横で子どもが遊んでいるのが気になるかも知れませんが、それは些細なことです。また主婦の在宅でのwebデザイナーとしての仕事は割が良い臨時収入になりますから住宅ローンの支払いなどに余裕がでてくるでしょう。
しかも夫が会社に居る間は子連れとは言っても独身のようなことですから、自分の時間をお金にすることができるwebデザイナーの仕事は是非、積極的にするべきでしょう。そしてさらに良いことはウェブの実務をしていればスキルアップができることで、それこそフリーランサー、あるいは契約の在宅社員としての充実した毎日を送ることができます。
ウェブサイトの作業の良い点は、インターネットで納品ができることで、修正や変更もすべてがインターネットで処理できることにあります。外出が必要になるのは打ち合わせなどだけで済みますから、webデザイナーとして仕事をしていた女性が主婦として在宅でウェブの仕事を続けることを考えてみましょう。
なお、インターネットのサイトにはこのような主婦の在宅でのwebデザイナーの求人がありますから、どんどん躊躇わずにこのような求人に応募されることをお勧めします。
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IT・デザイン・クリエイター向け求人サイト、グラフィカルジョブのライターです。デザイン業界に関する皆さんの疑問にお答えできる記事を投稿していきたいと考えています。