webデザイナーになる早道は、何と言ってもwebデザイナースクールに通うことです。独学や通信講座もよいのですが、やはり学校が一番の近道でしょう。そこで、おすすめのwebデザイナーについて見ることにします。ただし実名をあげたいのですが、ここではあえて実名は割愛させて頂きます。
(1)Aスクールは、アプリケーション開発会社が母体です。転職を希望する学生が多いのが特徴で、ウェブの作業現場で必要とされる即戦力を身に付けることができます。実務的な経験ができ、ウェブ関連企業とのパイプも太く、マンツーマンの個別指導に定評があります。
(2)Bスクールは、大学と大学院、コンテンツ制作会社を併設しています。卒業生は、国内外の企業、SOHO、フリーランスなどです。特に3DCG分野に強く、高いレベルの技術を学べますから、アニメや映像など、CGアーティストやアートディレクターとして働く卒業生も増えています。
(3)Cスクールは習いごと、各種資格取得、就職・転職を目指す社会人、学生のための総合専門教育機関です。全国に46校を展開していて、そのなかにWebコースがあります。
(4)Dスクールは、パソコン教室としての歴史があり、マイクロソフトオフィスのスペシャリスト養成で定評があります。資格取得に重きを置いたカリキュラムも充実しています。初心者向けにWeb業界就職セミナーを開催しています。また、ソフトや開発言語など学べるコースもあります。
(5)Eスクールは、webデザイナー関連だけでありませんが、資格取得を目指す人向けですウェブの資格ではWEBデザイナー検定エキスパートの合格率は87.9%を誇ります。ウェブ業界未経験や初心者のためのカリキュラムもあります。
(6)Fスクールは、IBJというウェブ制作会社が母体のスクールです。世界で通用するカリキュラムで、国際的な教育活動もおこなっています。なお、受講のコースは予算や期間に合わせて、カスタマイズすることもできます。
以上、6つのウェブデザイン専門のwebデザイナースクールをあげましたが、webデザイナーはまだほかにもあります。これらのなかにはほぼ全国展開をしている学校もありますし、地域密着型の学校もありますから、自分が通える行動範囲内でのwebデザイナースクールを選ぶようにしましょう。
ただし、これらのスクールに通ったから必ずwebデザイナーになれるとは限りませんし、たとえwebデザイナーになれたとしても、それからが本番であることを覚えておきましょう。優秀で誰からも信頼されるwebデザイナーになるためには職場での実務経験を積み、それを生かすことです。特に将来は独立してフリーランスで稼ごうと言うことなら、ウェブのスキルと合わせて人脈作りにも励むことが大切です。また、webデザイナーである前に誰からも好かれる社会人であることは必須条件です。
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IT・デザイン・クリエイター向け求人サイト、グラフィカルジョブのライターです。デザイン業界に関する皆さんの疑問にお答えできる記事を投稿していきたいと考えています。
