長い名称を略すことがしばしばあります。ウェブの世界でもウェブ専門校の名称が長いと、しばしば略して呼ぶようです。たとえばデジタルハリウッドはデジハリという具合です。このような例は同じウェブ専門校のヒューマンアカデミーについても言えます。この場合は単にヒューマンで、ウェブ業界でなら通用します。
このヒューマンアカデミーはウェブ業界では有名なウェブデザイン専門学校で、全国的なネットワークを持っています。ヒューマンについて少し説明をしますと、全国駅チカの30校が宣伝文句です。ヒューマンは全国の主要都市に学校がありますから、お近くのヒューマン校を探してみましょう。
ヒューマンには振替授業制度があって、仕事で欠席してもその授業の振り替えができます。また、休学・転校制度もあって、1ヵ月から1年間の休学ができていつでも復学ができます。さらに全国で30校ありますから転勤や引っ越しをしても転校が可能です。この2つの制度は忙しい社会人には嬉しいことで、これなら仕事の関係で途中でウェブの勉強を中断しても、時間と場所の都合がつけば勉強を続けることができます。
ヒューマンのwebデザイナーコースには初級と中級があり、初級にはプロになるためのデザイン講座とグラフィックス実践コースがあります。中級にはデザインワークとデザイナーコースがあります。もちろんウェブデザインに必要なPhotoshopやIllustratorなどのソフトウェアのことを学ぶことができます。
特にwebデザイナーとしては最近の傾向であるデザイン部分とコーディング部分を切り離して、ウェブサイト構築の後半部分にあたるコーデイングを専門とするコーダーのコースがあり、初級、中級、上級に分かれています。これらの全コースを修了すれば、一人前のwebデザイナーになれるでしょう。そう言えるほどヒューマンの授業内容は充実しているようです。
webデザイナーの仕事にこれで良いとう限界はありませんから、ヒューマンを卒業してwebデザイナーになった後は、常に努力と練習を怠らず、仕事で経験と実績を重ねて、常に上を目指すようにしたいものです。
ここではヒューマンに焦点をあてて紹介しましたが、ウェブ専門学校は全国各地にありますから、近くの通いやすい学校を探してみましょう。また、ヒューマンの場合はwebデザイナーのデザインとコーディングを切り離すシステムのようですが、多くのウェブ専門学校ではこれらを一貫した受講体制になっていますが、どちらもウェブに関する知識と実技を学ぶということでは同じです。
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IT・デザイン・クリエイター向け求人サイト、グラフィカルジョブのライターです。デザイン業界に関する皆さんの疑問にお答えできる記事を投稿していきたいと考えています。
