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Webデザイナーならfacebookを活用しよう

Webデザイナーの中にはポートフォリオサイトといった作品集のサイトを制作する人が多くいます。
というのもWebデザイナーは採用にあたり、作品を求められる場合が多いため、ポートフォリオサイトなどを作成しておくと、就職活動や転職活動にて活用することができます。

ポートフォリオサイトを作成し、公開することは就職活動や転職活動に活用することができるといったメリットのほかにインターネット上に公開することによって、インターネット上にいる人から評価やコメントをもらえるというメリットもあります。インターネット上には不特定多数の利用者が目的の情報を探したり、興味のあるサイトをサーフィンしていますから、サイトを公開したり、情報を配信することによって思わぬ反応が得られる場合もあるのです。
インターネットの世界はクチコミ情報も盛んで情報拡散も早いため、サイトを公開するなどの発信することによってインターネット上で有名になった人は少なくありません。さらにインターネット上で有名になった人の中にはほかのメディアに進出して活躍する人などもいます。

インターネット上で作品を掲載したり、情報を配信する方法はいつくかあります。例えば140字のつぶやきを配信できるtwitterなどは、友達同士や同じ趣味を持つ人同士のコミュニケーションツールとして日本では盛んに利用されていますし、ブログやミクシィなどもよく活用されています。
そしてそのツールのひとつとしてfacebookがあります。
facebookはSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)というコミュニケーションツールで、140字のつぶやきができるtwitterとは異なり、様々なアプリケーションを追加して独自のカスタマイズを行うことができるツールです。友達の機能によって、友達間だけで閲覧ができるようにしたり、自分だけが閲覧できるようにする機能があるため、幅広く情報を配信したりfacebookで友達を見つけたりすることもできますし、個人の日記として使用することもできます。

写真やテキストなどを自分の思う通りにレイアウトしたい場合は、ホームページが最も適したものですが、Webデザインを実現するにはHTMLを作成しなくてはなりませんし、ホームページの仕様によっては、プラグインプログラムを実装したり、プログラムを組んだりしなければならない場合があります。またホームページを開設するには、ドメイン名の取得や、レンタルサーバーの利用などを検討しなくてはなりませんし、サイトの集客を考える場合は、SEO対策も必要になります。

facebookはそうしたホームページ制作と運営のわずらわしさがないツールです。ブログと連動するアプリケーションなどもあることから幅広い利用をすることができるため、facebookを利用して作品を掲載したり、情報を発信するWebデザイナーが多くいます。

この記事を書いた人

IT・デザイン・クリエイター向け求人サイト、グラフィカルジョブのライターです。デザイン業界に関する皆さんの疑問にお答えできる記事を投稿していきたいと考えています。

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