Webデザイナーは、クライアントからの注文によってホームページやWebアプリケーションを制作します。そのため、制作にあたってはクライアントの要望やイメージのヒアリングを行わなくてはなりません。また、ホームページやWebアプリケーションの制作中も、クライアントの要望やイメージからずれていないかといった確認のため、開発中の画面などをクライアントに見せて確認をするといったことを行います。そうしたときに便利なのがノートパソコンです。ノートパソコンがあれば、画面を見ながら開発状況をクライアントに説明することができます。
また、ノートパソコンを持ち歩いていれば、ふとアイデアが浮かんだときにアイデアを書き留めでデータを作成したりといったことも可能ですし、リモートアクセス環境を実現していれば、外出先から会社内のパソコンにアクセスし操作することもできます。外出先から、もしくは自宅にいながらにいて仕事ができるのです。そんな便利なノートパソコンですが、ネックなのはその重量です。
ノートパソコンの重量は3kg以下ですから大したことはないと考えるかもしれませんが、長時間その重量の荷物を持っていることはなかなか体力的に厳しいものがあります。
しかし、そのノートパソコンの重量も最近は1kgを切るようになっています。そして1kgを切ったノートパソコンにMacBookAirがあります。
MacBookAirはApple社製のノートパソコンで、2014年現在11インチモデルと13インチモデルの2種類がリリースされています。MacBookAirの特徴はその重量の軽さだけでなく、バッテリーの駆動時間が長いところも特徴です。駆動時間は11インチモデルの場合は最大9時間、13インチモデルの場合は最大12時間作業を行うことができます。またCPUには第4世代のIntel CoreプロセッサであるIntel HD Graphics 5000が搭載されているため、インターネットの利用や画像を扱う場合にもストレスなく操作をすることができます。ハイスペックでありながら、MacBookAirの厚さは1.7cmという薄さですから、持ち歩きには最適といえます。
そのほか、MacBookAirは802.11acテクノロジーを採用しているため、一世代前のWi-Fiに比べて最大で3倍という通信速度を誇っています。そのため、必要なデータをオンラインサーバーに保存し、そのデータを外出先でダウンロードして使用するといった操作も可能です。
もともとグラフィック用のパソコンであるMacは、スタイリッシュなボティと合わせてデザイナーには支持されてきました。そういった点でもMacBookAirはWebデザイナーにも多く支持されています。
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IT・デザイン・クリエイター向け求人サイト、グラフィカルジョブのライターです。デザイン業界に関する皆さんの疑問にお答えできる記事を投稿していきたいと考えています。
