2020年の東京オリンピック開催決定でさらに世界的な知名度を不動のものにした東京は、まさに世界の東京になりました。東京には世界があると言っても過言ではないでしょう。つまり世界中の縮図が東京とも言えるのです。
このような東京はインターネットでの情報発信基地でもあり、したがって東京では数多くのwebデザイナーが数多くあるウェブ制作会社をはじめ各企業や店舗などでウェブサイト関連の仕事で働いています。
このwebデザイナーという職種は、いわば特殊な技能職ですから、そのための勉強をしなければwebデザイナーにはなれません。最も分かりやすいルートとしては、ウェブ関連の専門学校で学ぶことが挙げられます。このような専門学校は生徒の数が多くなくては成り立ちませんが、人口が多い東京であればそれだけ生徒の数も多くなります。と言うよりはむしろ入学希望者の数と比べるとこれらのウェブ専門学校は少ないかも知れません。
ウェブ専門学校も大規模から小規模までさまざまですが、そのいくつかをここで見ることにします。
東京デザインプレックス研究所、東京ゲームデザイン―学院、日本工学院デザインカレッジ、東京工科専門学校、学校法人岩崎学園、情報科学専門学校、情報科学専門学校、横浜デジタルアーツ専門学校、アクト情報ビジネス専門学校、東京工芸大学、東京デザイン専門学校、東京デザイナー学院、日本電子専門学校、アクセルキャリア、パソコンスクールアウズ、渋谷デジタルアカデミー、インターネットアカデミー、KEN WEB スクール、パソコンスクールISA、ナガセWebスクール。ざっと大手を見たでもこれだけの数のwebデザイナー専門学校が東京にあります。
これらのなかには東京工芸大学なども含まれているかと思えば比較的ポピュラーなパソコンスクールアウズなどもあり、その授業カリキュラムは多彩ですから、一概にどこが良いかは言えません。webデザイナーになりたい人はこれらの専門学校に資料を請求するなり問わせをして、どこが自分に向いているかを考えるようにしましょう。
入学してから自分が考えていたのとは授業内容が異なるなどとなると困りますし時間とお金が無駄になります。また、仕事をしながらwebデザイナーへの転職を考える人や大学へ行く代わりにこれらのウェブ専門校へ行きたいという生活環境や条件も異なるでしょうから、そのような自分の置かれている立場と将来の就職や生活設計のことを考え合わせて、webデザイナーになるために最適な専門学校を選ぶことをお勧めします。
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IT・デザイン・クリエイター向け求人サイト、グラフィカルジョブのライターです。デザイン業界に関する皆さんの疑問にお答えできる記事を投稿していきたいと考えています。