以前から東京と言えば、何かと世界中で話題に上る大都市で、特に2020オリンピックの開催が決まり、東京は今やすでにそのための準備にとりかかっています。また、人口1,000万人をはるかに超えるメガポリス東京には全国はもとより世界的な都市機能があり、東京発の情報は世界中に注目されています。
そのためにはインターネットの発達が大きな役割を果たしていますから、ウェブ関係者はそれこそ休む間もないでしょう。そうです、今はインターネットの時代であり、webデザイナーが活躍する時代なのです。
インターネットにはサイトがあり、サイトもさまざまで個人のブログサイトもあれば商業ベースのECサイトもあります。そのほかにサイトはいろいろなコンテンツがありますが、特に注目をされているのはECサイトと言えるでしょう。
ECサイトは、会社などの自社サイトですがウェブサイトはいくらパソコンを操作することができてもそれだけでは構築することはできません。インターネットのサイトをつくるためにはwebデザイナーかあるいは同等のウェブに関する知識とスキルが必要になります。
そこで、そのようなウェブに関する知識やスキルがない会社などは、外部のウェブ制作会社にECサイトの構築を依頼します。この依頼主はあらゆる業種に及んでいますから、その数は実に膨大なものになります。そうすると、それを依頼されたウェブ制作会社がフルに回転しても間に合わない事態が起きます。
それを避けるために数多くのウェブ制作会社は、派遣会社にwebデザイナーの派遣を要請することになります。派遣会社には多数のwebデザイナーが登録していますから、派遣会社はこれらのwebデザイナーに声をかけます。
このような労働の仕組みが東京にはありますから、webデザイナーが仕事を探すならば、その近道は派遣会社に登録することです。登録にあたっては、自分の履歴などや作品のポートフォリオを提出しましょう。そうすれば派遣会社はポートフォリオを参考にして、依頼を受けたウェブ制作会社とwebデザイナーのマッチングをしてくれます。
ウェブ関係の仕事で大切なのは、依頼者の会社と派遣されるwebデザイナーがうまく噛みあうことです。したがって適切なマッチングで、派遣されたwebデザイナーはその職場に満足ができます。また依頼したウェブ制作会社も良いwebデザイナーを確保することができるのです。
なお東京には、webデザイナーを扱う派遣会社が膨大にありますから、webデザイナーは複数の派遣会社に登録をしておくことをお勧めします。
- この記事を書いた人
-
IT・デザイン・クリエイター向け求人サイト、グラフィカルジョブのライターです。デザイン業界に関する皆さんの疑問にお答えできる記事を投稿していきたいと考えています。