インターネットを見ていると、実にさまざまなサイトがあります。なかには数字の羅列のデータ画面もあり、これはこれで役に立っていますし、華やかな洋服やバッグ、靴などがまるでお店のように陳列してあるサイトもあります。
さらには、さまざまなタイプのオンラインゲームがありますし、お金を借りキャッシングのサイトもあります。また北海道のカニが欲しいなどと言う場合には、インターネットで品物を見て、それをその場で購入することができるネット通販サイトもあります。
このように、インターネット上にはあらゆる種類のサイトが無数にありますが、これらのサイトをつくっているのはwebデザイナーです。そこでこのようなサイトを見る人の多くが、自分もwebデザイナーになりたいと思うようです。思うのはいいのですが、webデザイナーになるにはそれなりの勉強が必要になります。ウェブサイト(ホームページ)はデザインの勉強やパソコン・ソフトウェアについての勉強をしなければなりません。
webデザイナーになるためには、しかるべきウェブ専門学校でその技術を習得しなければならないのです。ですからwebデザイナーになりたいと考えたら、webデザイナーになるには、あるいはwebデザイナーになるためには、ウェブに必要なことを学ぶ必要があります。
webデザイナーになりたい人がwebデザイナーになるには、まずはウェブ専門学校で勉強をすることが第一条件になります。もちろんマックパソコンの扱い方から学びますし、ウェブに必要となる各種ソフトウェアの使い方も学びます。さらにはウェブサイトを構成するためのビジュアルであるデザインや写真・画像・コピーの勉強もあります。
ウェブ専門学校への入学資格に制限はありませんが、問題は生徒である本人の才能次第で、飲み込みが悪いとなかなか知識とスキルを習得することができません。
曲がりなりにも、一応のウェブに関する知識とスキルをウェブ専門学校で習得したとしましょう。そうすると次に問われるのはウェブデザインや表現に必要なセンスとアイデアです。
パソコンやソフトウェアの扱いはスムーズにできても、ウェブサイトに出てくるビジュアルにセンスやアイデアが無いようでは、webデザイナーとは言えません。つまりwebデザイナーにはパソコンとソフトウェアに関する知識と操作に加えて、ビジュアルとしてのデザインのセンスとそれを表現するアイデアが必要になるのです。
webデザイナーになるためには、これらのハードルをクリアしなければならないのです。ただしハードルをクリアできれば一人前のwebデザイナーとして認められて、仕事をできるようになります。
- この記事を書いた人
-
IT・デザイン・クリエイター向け求人サイト、グラフィカルジョブのライターです。デザイン業界に関する皆さんの疑問にお答えできる記事を投稿していきたいと考えています。